クリニックのペットバードたち

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お盆ですね

こんにちは、野口です。
病院、12日〜16日の間お休みを頂いております。


5日間というのは長いですね。
おかげで親の顔が見れるのでありがたい限りなのですが、やはり「あのコはご飯を食べられているだろうか・・・」とか、急な怪我や病気のコはいないだろうか・・・」とか考えてしまいます。

もし、
おウチの鳥さんが具合悪そうに羽根を膨らませていたら?
まずは暖めてあげてください。先日の工藤獣医師も書いていたように、ヒトには暑く感じる気温でも具合が悪い鳥さんには寒く感じられることがあります。とりあえずの保温の目安は30℃くらいですが、膨らんでいた羽根が、普通の状態位に戻るまで暖めるのが理想です。32℃以上まで温度を上げる時には、熱射病や脱水などを防ぐため、よく鳥さんの様子を観察して暖めすぎに気をつけてあげてください。

おウチの鳥さんの食欲がなくなったら?
鳥さんが常に床にいられるように環境を整備し、床に好きなフードを蒔いてください。いつも通りに止り木などがケージに設置されていると、具合が悪くても無理をして高い所に登ろうとするコが多いので、止り木やブランコ、その他とまれそうな物は全て床に置き、それにとまったままフードが食べられるようにしてあげください。
ダイエットでエサの制限などをしているコは、ダイエットを中止して、好きなフードを好きなだけ与えて下さい。
それでも全く何も食べない場合は、砂糖水や胃に優しいリンゴや桃の果汁などを少量ずつ口元に運んであげて下さい。

おウチの鳥さんが怪我をして出血したら?
まず、血がどこから出ているのかを確認してください。
そして、出血部位が爪、嘴だったら?
傷が浅ければ、そのまま安静にした方が血の止まりが良いケースもありますが、「焼烙止血」と言われる方法が確実です。やり方は、お線香や蚊取り線香に火をつけて、火かそれに近い部分を出血部位にあてるだけ! とは言っても、鳥さんは暴れますしヒトは慌てているので、鳥もヒトも火傷には注意してくださいね。一瞬あてれば血は止まることが多いはずですが、それでも止まらなければ少し長めに押し当ててください。
出血部位が皮膚だったら?
ティッシュかコットンをあてて押さえます。正常な皮膚からの出血は大部分がこれで止まることでしょう。押さえる時間は1~5分位。どこから出血しているのかをよくよく確認して、そこを押さえてください。
生えかけの羽根が折れて羽軸から出血していたら?
特に、大きな羽根の羽軸なら、羽根を根元から抜いてください。羽根のなるべく根元に近い部分をしっかりと持ち、生えている方向に平行にしっかりと引っ張って根元から抜いてください。
抜けた羽根はこんな感じです
左が羽根の根元で、右が先端、真ん中あたりの黒い所が、羽軸の裂けた所です。
出血に気がついた時にもう血が出ていなくても、どこから出ていたかは確認した方が良いでしょう。太い羽毛で、まだ若くて血液がいっぱい詰まっていそうな羽根だと、再出血してしまうかもしれません。

今日の記事が役に立つ機会は無い方が良いのですが・・・

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