クリニックのペットバードたち

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「鳥のきもち」

工藤です!

皆さまはもう、書籍「鳥のきもち」はお読みになりましたか?


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鳥のきもち…鳥と本音で通じあえる本 (松本壯志 著)


そう、この本は飼い鳥のレスキュー団体・TSUBASA代表松本壯志さんが書かれたものです
表紙にはかわいいルチノーオカメ、そして中には飼い主様のもとで幸せに暮らす鳥さんたちのお写真が!


鳥爺と呼ばれる松本さんが、TSUBASAの顔であるトキちゃん@オオバタンの言葉を借りて、仲間である飼い鳥たちに熱く語りかけるという設定でお話は始まります。
トキちゃんは雄叫び・咬みつき・毛引きという問題行動が原因で飼い主さんに手放され、飼養者を転々とする人生(鳥生)を歩んでいます。たまたまペットオークションに出品され、誰からも落札されず(たとえオオバタンといえど見た目がぱげぱげですので、無理もありませんが・・・)、処分されるところを松本さんに引き取られた鳥です。
その経験豊富なトキちゃんが、飼い鳥のイロハについて教えてくれました!

読んでみると、ついつい感情移入も重なって、涙腺の弱い私は目頭が熱くなること数度・・・。一番印象に残ったのは「出逢いのアピールは慎重に」というお話です。

「飼い主さんとの出逢いが多いのは、ペットショップです。あなたはまだ自分でご飯を食べられないような幼いときに、優しい親鳥から引き離され、同じくらいのヒナ鳥と一緒に同居させられます。ヒナ鳥たちは友人ではないし、あなたを助けたりはしてくれません。あなたと同じように、これから飼い主さんを探すライバルなのです。しかし、あなたは独りぼっちになった不安で、鳴き続けてはいけません。おなかが空くからといって、手当たり次第アピールしてはいけません。ライバルのヒナ鳥よりも早く、飼い主さんに選ばれたいというきもちは抑えましょう。ライバルのヒナ鳥が強くアピールしても気にしないようにしましょう。」

なぜ、そのような行動をしてはいけないのでしょうか?それは、衝動買いされても、お店に返されてしまう可能性が高くなるからです。飼い主さんはご家族とじっくり話し合ってお迎えを検討してくださいね、と書かれていました。

確かに、ペットショップの鳥さんはお迎えしてもらおうとしてか、しばしば人の方へ寄って来ますよね!これは、小さくても自分の立場を分かっているから出る行動かもしれません。ペットバードとして生まれたからには、ペットバードとして生きていかねばならないため、その第一関門が、飼い主探しにあるということです。そのことを私も肝に銘じ、良い飼い主になければと思いました。鳥さんの人生を素晴らしいものにできるよう、しっかり確認いたしました。



待合室に置いてありますので、ご興味を持たれた方はぜひご覧下さい

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