クリニックのペットバードたち

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第14回鳥類臨床研究会大会参加

工藤です!

先日東京で行われた、第14回鳥類臨床研究会大会に
当院獣医師も参加してまいりました!

犬猫に比べ、まだまだ少ない鳥を専門的に扱っている獣医さんが一堂に会する
貴重な場で、今年もたくさんの情報交換をしてきましたよ。

今年の発表内容も、珍しい症例報告や外科報告などが目白押しでした。

特に目新しかったのは、心音をデジタルデータにて解析した発表でした。
鳥は大変心拍数の多い生き物で、かつ小型のため、心電図などの検査は
これまでほとんど行われてきませんでした。
聴診器で聞く以外、なかなか客観的な分析ができなかったので、
今後データが蓄積されれば、鳥の心疾患について、
より研究が進むかもしれないです。

また、治療の甲斐なく残念ながら亡くなってしまった鳥を
病理解剖検査することによって死因究明がなされた報告もいくつかありました。
生前診断がつかず、検査を行うことで、はじめて病気が分かることも多いのです。
報告の中には、かなりまれな病気も含まれており、
生前診断は難しいと思われる症例が多いことに、あらためて驚くとともに、
病理検査の重要性を、再認識いたしました。

これらの貴重な情報は、今後の治療に役立てていきたいと思います。
そして鳥獣医療のさらなる発展に、私たちも貢献できるよう努力していきたいです。



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