クリニックのペットバードたち
さっぽろ小鳥のクリニックのスタッフが飼育する ペットバードたちの日々を綴ります
*さっぽろ小鳥のクリニック*
札幌市内にある鳥専門の動物病院。スタッフ全員鳥のオーナーでもあり、鳥が大好きです。そんな私たちプロの目を通した飼育の日々をつづります。
Author:クリニックスタッフ
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ペットロスの乗り越え方
2010/07/08 (Thu)
工藤獣医師
工藤です!
獣医学系書籍を数多く出版する学窓社が発行している小冊子「INK+」に、日本獣医生命科学大学の鷲巣月美先生執筆の、「
ペットロスと向き合う
」という連載があります。
鷲巣先生はペットロスに関する日本の第一人者ですが、これを読んでいると、いつもいろいろと考えさせられます。
動物病院は「ペットの死」と切っても切り離せない場所なので・・。
そんな「
ペットロスと向き合う
」第5回連載に、
ペットロスの乗り越え方
に関するアドバイスが掲載されていましたので、一部ご紹介いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「悲しみを自分でコントロールするような行為は、悲しみを乗り越え、解放されるためにはマイナスに働く。難しいかもしれないが、悲しみを素直に表現し、悲しみから解放されるための救いを求めることを自分自身に許す必要がある。
動物を失った悲しみから抜け出す特別な方法はないが、気持ちの整理をつけるために役立つと思われることをいくつか挙げてみる。
・お葬式やお通夜をする
・亡くなった動物に手紙を書く
・アルバムを作る
・記念植樹など何か記念になることをする
・その動物を知っている人と話をする
悲しみが癒えていく過程は人それぞれだが、自分の気持ちを言葉にすることは気持ちの整理をする上で大変役立つ。大切なのは、死別にまつわる様々な感情を表に出し、それを誰かに認めてもらうことである。繰り返し、繰り返し、亡くした子への思いを語るうち、その子がいない現実を受け止められるようになる。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一飼い主として、また、臨床に携わる獣医師として、このようなことを知っていれば、
違った対応ができるのかな、と思いました。
お別れが
一番間近
?! 32歳・ヨウムのヨウちゃん
↓
「いえいえ、あと
18年
は生きる予定ですので、ご心配なく。」
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