
工藤です!
2年前の冬、細菌性腸炎で体重が減ってしまった、モモイロインコのコウメちゃんのお話の続きです。
コウメちゃんの療養生活の見直しは、まずは保温の調整から。
当時、金網のウサギ用ケージに住んでいたコウメちゃんは、隙間風が入ってこないように、ケージごとタオルで覆われました。大型インコで最も困るのは、一般的なペットヒーターなどの保温器具が使えないところ。小型の鳥さん
に比べ破壊力が強く、何でもかじってしまうので、危なくてとてもケージの中へは入れられません。
もしペットヒーターをケージの外へつけたとしても、タオルでぐるぐる巻きにするのは、発熱の関係でちょっと心配。何しろコウメちゃんの大きなケージを30度くらいに保温しようとすれば、ペットヒーターは100Wのものが不可欠です。でも100Wといえば、表面はかなりの高温で、火傷や熱がうまく逃げなかった時の発火
が気になるところ・・。
悩んだ末、とってもいいことを思いつきました!
我が家は各所に発熱用パネルのある、セントラルヒーティング(北海道住民でない方には、ちょっと分かりかねますね~^^!)この、発熱用パネルを利用することにしたのです。ボイラーの温度は、大体40~50度くらいに設定しているので、火傷の心配もなしです。
早速コウメちゃんのケージを、発熱パネルの前に移動しました!
ケージをパネルにぴったりくつけ、パネルごと大きなバスタオルで覆ってしまいます。さらにその上から、透明のビニールシートもかぶせます。コウメちゃんのいる内側には、ちゃんと温度計も付け、だいたい30度くらいになるようにビニールシートを開け閉めします。
とても快適な温室♪が出来上がりました
「快適、快適♪」
つづく
2年前の冬、細菌性腸炎で体重が減ってしまった、モモイロインコのコウメちゃんのお話の続きです。
コウメちゃんの療養生活の見直しは、まずは保温の調整から。
当時、金網のウサギ用ケージに住んでいたコウメちゃんは、隙間風が入ってこないように、ケージごとタオルで覆われました。大型インコで最も困るのは、一般的なペットヒーターなどの保温器具が使えないところ。小型の鳥さん

もしペットヒーターをケージの外へつけたとしても、タオルでぐるぐる巻きにするのは、発熱の関係でちょっと心配。何しろコウメちゃんの大きなケージを30度くらいに保温しようとすれば、ペットヒーターは100Wのものが不可欠です。でも100Wといえば、表面はかなりの高温で、火傷や熱がうまく逃げなかった時の発火

悩んだ末、とってもいいことを思いつきました!
我が家は各所に発熱用パネルのある、セントラルヒーティング(北海道住民でない方には、ちょっと分かりかねますね~^^!)この、発熱用パネルを利用することにしたのです。ボイラーの温度は、大体40~50度くらいに設定しているので、火傷の心配もなしです。
早速コウメちゃんのケージを、発熱パネルの前に移動しました!
ケージをパネルにぴったりくつけ、パネルごと大きなバスタオルで覆ってしまいます。さらにその上から、透明のビニールシートもかぶせます。コウメちゃんのいる内側には、ちゃんと温度計も付け、だいたい30度くらいになるようにビニールシートを開け閉めします。
とても快適な温室♪が出来上がりました


つづく

