クリニックのペットバードたち

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卵詰まりについて

こんばんは、野口です。
いつも、親バカ、鳥バカな日記をお届けしている私ですが、今日はちょこっとまじめな話もさせていただこうかと思います。
年末あたりから、卵詰まりの鳥さんの来院が非常に増えています。多い日には、1日4羽のもの鳥さんが、「卵が出そうで出なくてだんだん元気が無くなってきた」と駆け込んで来たこともありました。
卵詰まりについて、そうなってしまう原因や理由はさまざまあり、ここで一言でお話しきれるものではありませんが、なってしまったかも……と思ったときに自宅でできる対処は決まっています。
それはとにかく暖めることです。
目安は30℃くらい。
具合が悪い鳥さんは、羽毛をケバだてて膨らみ、丸っこくなっていることが多いと思います。30℃まで暖めてもまだ寒そうでしたら、様子を見ながらもう少し暖めてあげましょう。大抵の場合、32℃位までは暖めても大丈夫ですが、温度を上げる時には必ず暑すぎないか観察しながら行い、暑すぎるようなら少し温度を下げるなどしてあげて下さい。。
また、家にあるのなら、ケージに温度計を取り付けて、客観的に温度を確認できるようにしてください。
暖めただけで無事に産卵できることも多いようですよ。

ただし、暖めてもどんどん元気が無くなっていく、そういえば昨夜あたりから便を見ていないかも…、お尻からなんだか赤いものがのぞいている、吐いているまたは吐き気があるようだ、などという時にはすぐに病院に駆け込んで下さい。
卵詰まりは、命にかかわる重篤な症状を引き起こす可能性があります。

あ、保温は卵詰まりの鳥さんに限らず、特に冬場は産卵を控えてる段階から行うと、詰まりにくくもなります。

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