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クリニックのペットバードたち

スカイツリーが話題ですが、、、

我が家では、、、
  ↓↓
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インコツリー!!
これ、購入してから止まるようになるまで1年近くかかりました。
おもちゃを使ってもらうにも根気が必要ですね。

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至福写真

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手乗り鳥の飼い主さんにはなんということのない写真ではありますが、これはぷっぷ(向かって右側)がお迎え後丸4年にして手乗りになった感激証拠写真なのです!
 ぷっぷが超超ビビリーなのはたびたび御紹介してきたとおり。さらに昨年からは肝臓障害で一時は危険な状態にも陥りましたので、数ヶ月間毎日朝晩嫌がってケージにしがみつくぷっを捕まえて強制給餌をしていました。我が家には超べたべた「出してくれなきゃうるさく呼び鳴きしちゃうんだもんね」のオカメインコのルコがいます。私の肩に乗ると得意顔。そんなパルコのことをいつもじっと見ていたのはきんちゃん(向かって左側)でした。きんちゃんは元々は手乗りだったそうなんですが、超超荒荒人間大嫌い!な毛引きインコの故シロップの婿としてうちに来て以来人に寄ってくることはなかったのです。パルコが私に甘えるのを見ていて、「これは大丈夫なんでないかい?」と思ったのかなんなのか、ひょっとしたら女の子のパルコに近づきたかっただけなのか、まずきんちゃんが私に寄ってくるようになりました。それを遠巻きに眺めていたぷっぷがついに勇気りんりん清水の舞台から飛び降りましたという表情で人に近づくようになりました!「嫌なこといっぱいする人だけど、みんな僕のためだったんだ!」とわかってくれたのかも、と思いたい飼い主なのでした。

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いい本でした。

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 最近読んだ本です。
翻訳、出版されてから1年になるので読まれた方も多いかと思います。

アイリーン・M・ペパーバーグ博士が天才ヨウム、アレックスが亡くなった後に書いたもので博士の自叙伝でもあります。アレックスがいかに素晴らしい能力をもっていたかは今更言うまでもありませんが、私たちがそれを知り得たのは他でもないペパーバーグ博士の存在があればこそだったということがこの本を読むとよくわかります。博士は最高学府の恵まれた環境で好きな研究に没頭されていたというイメージがあったのですが、実際は研究の場の確保や研究費の捻出に多大な労力を費やしながら、正にアレックスと二人三脚で積み上げた業績であったことを知りました。未開の分野に興味をもち、困難を克服しながらアレックスの能力を明らかにしていく、聡明で実行力と忍耐力を兼ね備えた一人の女性研究者の自伝としてとても興味深く読みました。孤独な子供時代に出会った一羽のセキセイインコとの交流が研究につながっていくこと、また、研究対象としてアレックスとは一定の距離をおくことを自分に課していたという博士が、アレックスを失った時押さえていた感情に押し流される様子が心に残りました。

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お気に入り

息子が夏休みに掛川花鳥園に行ってきたんだそうです。
 すごーく楽しかったらしい、、。私はまだ行ったことないです。
 鳥さん写真をいっぱい見せてくれました。

 で、お土産がこれ↓ かなり太めのオカメインコ
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           でーん!!

 
 これをパルちゃんがすごーく気にいってしまいました。
 くっきり、はっきりのチークパッチが魅力的なのかも。
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 「発情させたらダメなんでないの?」と息子。
 そう、そのとおり。でも、パルちゃんがいっちばん好きなのは飼い主の私なのです。 ね?

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おやじーズ

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今日の札幌は行きかけた夏がまた戻ってきたみたいな暑さでした。夏が大好きな私にはうれしい限り。できたらこのままずーっと夏が(但し北海道レベルの夏ですが)続いてほしいです。残暑厳しい本州の方々には贅沢な話ですね。

さて、オカメインコのパル(本名:吉田PARCO)が連続出場しましたが、我が家にはセキセイズもいるんです。
残念ながら、毛引き+自咬のシロップちっちは亡くなってしまいました。
獣医師の飼い鳥なので、2羽ともに自分で病理解剖しました。シロップは悪性リンパ腫、ちっちは腎細胞癌でした。
で、残された2羽の夫たち、きんちゃんぷっぷが今では仲良く同居しています。
パルに向かって「おじさんたちみたいにパルも野菜食べなさい。」とか「ほら、おじさんたち、もうお家に入ったよ。パルも寝よ!」
とか、すっかり隣のおじさんズになってしまいました。

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