
手乗り鳥の飼い主さんにはなんということのない写真ではありますが、これは
ぷっぷ(向かって右側)がお迎え後丸4年にして手乗りになった感激証拠写真なのです!
ぷっぷが超超ビビリーなのはたびたび御紹介してきたとおり。さらに昨年からは肝臓障害で一時は危険な状態にも陥りましたので、数ヶ月間毎日朝晩嫌がってケージにしがみつく
ぷっぷを捕まえて強制給餌をしていました。我が家には超べたべた「出してくれなきゃうるさく呼び鳴きしちゃうんだもんね」のオカメインコの
パルコがいます。私の肩に乗ると得意顔。そんな
パルコのことをいつもじっと見ていたのは
きんちゃん(向かって左側)でした。
きんちゃんは元々は手乗りだったそうなんですが、超超荒荒人間大嫌い!な毛引きインコの故
シロップの婿としてうちに来て以来人に寄ってくることはなかったのです。
パルコが私に甘えるのを見ていて、「これは大丈夫なんでないかい?」と思ったのかなんなのか、ひょっとしたら女の子の
パルコに近づきたかっただけなのか、まず
きんちゃんが私に寄ってくるようになりました。それを遠巻きに眺めていた
ぷっぷがついに勇気りんりん清水の舞台から飛び降りましたという表情で人に近づくようになりました!「嫌なこといっぱいする人だけど、みんな僕のためだったんだ!」とわかってくれたのかも、と思いたい飼い主なのでした。